【犬の避妊】手術した方がよい?

ペット 犬

海とそらは避妊手術をしています。

一番の理由は繁殖を望んでいなかったからですね。

他にも避妊手術をするとどんなメリットがあるのか?

デメリットも含めてお伝えします。

避妊手術をするメリット3選

ここでは避妊手術をするメリットをあげていきます。

犬飼が海そらを避妊手術した理由もありますよ。

ぜひ理由を確かめてください。

海

あたしは避妊手術をしたけど、カーチャンは納得しているよ。

メリットがあるんだって!

病気を防げる

これが一番大きな理由です。

子犬を望まないのなら、避妊手術をした方がよいですね。

予防できる病気は主に3つですよ。

  • 卵巣の病気
  • 子宮の病気
  • ホルモンの病気

避妊手術をしていないと、高齢になってから病気にかかりやすいです。

妊娠を望んでいないのなら、避妊手術はするべきしょう。

ストレス軽減

発情しているのに妊娠できないとなると、ワンちゃんのストレスになります。

最初から妊娠を望んでいないのなら、避妊手術をしましょう。

犬飼は海とそらの子供を望んでいなかったので、早いうちに避妊手術をしました。

海は何度か発情(ヒート)を経験しましたが、オスのワンちゃんが興奮して大変でしたね。

そらはヒート前に避妊手術をしたので、とくに困りませんでした。

犬飼の感覚だと『子犬を望まなければ避妊手術は必要』だと思っています。

やはりストレスがかかるのが可哀想ですからね。

逆に避妊手術をするのが可哀想だという意見も聞きます。

しかし望まない妊娠を避けるためにも、避妊手術は必要だと思っていますよ。

寿命が伸びる

避妊手術をしていないワンちゃんに比べると、避妊手術をしたワンちゃんの方が長生きになる傾向があります。

特にメスのワンちゃんが長生きすると言われていますね。

避妊手術をすると殺処分される悲しい命が減ります。

高齢で避妊手術をするのは難しいですが、早い段階であるなら避妊手術はするべきでしょう。

避妊手術をしないデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。

犬飼が『これは知っておくべき』と思ったことをお伝えしますね。

メリットよりデメリットが少ないですよ。

そら
そら

コンテストに出るワンちゃんは、避妊しちゃいけないの。

でもコンテストに出ないのなら、避妊した方がいいと思うんだ。

コンテストに出られない

ドッグコンテストに出場するには、避妊していないことが条件となります。

そのためコンテストに出場したいワンちゃんは避妊手術ができません。

コンテストに出場させないのであれば、避妊手術はさせたほうがよいですね。

犬飼はコンテストに出場させるつもりはないので避妊手術をしました。

後悔はありませんよ。

肥満になりやすい

避妊手術の最大のデメリットですね。

避妊手術をしたワンちゃんは、どうしても太りやすい傾向があります。

なぜならホルモンバランスが崩れて、食べ過ぎるワンちゃんになりやすいためですね。

今は避妊用のドッグフードが出ているので、食事管理はしやすいです。

散歩をして低カロリーなフードを与えていれば、極端に太ることはありません。

妊娠できない

1度避妊手術をしてしまうと、一生そのワンちゃんは妊娠できません。

そのため妊娠を少しでも望むなら、簡単に避妊手術をしない方がよいです。

妊娠を全く望まないと判断したら避妊手術をしましょう。

しかしシニアになるにつれて麻酔のリスクが出てくるので、早い段階での決断が必要になりますよ。

まとめ

避妊手術をする・しないは飼い主さんの判断です。

しかしストレスや病気のことを考えると、発情(ヒート)をする前に避妊手術をした方がよいですね。

ヒートの経験回数が少なければ少ない程、シニアになって罹る病気が減りますよ。

できればお迎えする前に、避妊手術をするかどうかを話し合っておく必要がありますね。

一番辛いのはワンちゃんです。

ワンちゃんを苦しませないためにも、避妊手術は必要だと思います。

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