- 人間用おむつの代用が利く犬種の特徴。
- 人間用おむつの代用が利かない犬種の特徴。
人間用おむつの代用が利く犬種の特徴
小~中型犬の大体が、人間用おむつに対応しています。
しかし全犬種が対応している訳ではありません。
子犬の時は特に、人間用おむつが適応しないパターンが多いです。
ですから子犬のうちからおむつを履かせるのなら、犬用おむつにするのがオススメです。
子犬なら、トイレトレーニングでトイレを覚える可能性は高いですが…。
それでも「おむつが良い!」という人は、犬用おむつを履かせましょう。
我が家の犬は引き取ってから6年経ちますが、未だにトイレを失敗します。
何せ大切な子犬の時代に、トイレの躾を受けなかったのですから。
ですから叱るのではなく、無視をするのが一番。
犬は無視を嫌います。
本来なら、もうおむつを履かせても良いのですが、サイズが無い。
人間用おむつは諦めております。
でも中型犬サイズに近いダックスを飼っている、知人のお宅は人間用のおむつを履かせています。
4㎏サイズ用幼児のおむつと、大きさがピッタリらしいです。
新生児サイズだとウエストが足りないとか。
目安とすると中型犬が、一番人間用おむつが履ける可能性が高いでしょう。
小型犬はケースバイケース。
ミニチュアダックスフンドなら、サイズによっては人間用おむつが履けます。
しかしヨークシャーテリア位になると、まずありません。
新生児用でもすぐに脱げるでしょう。
そういった場合は、犬用おむつにするのが経費のかからない選択ですね。
人間用おむつは、犬のために作られてはいません。
犬用おむつが高いので、そのための代用品として人間用おむつがあるのです。
本来なら、犬用おむつすら買えない人は、犬を飼う資格はありません。
しかしおむつは消耗品。
少しでも節約できるのであるのなら…というので、この方法を紹介しています。
犬用のおむつは、大体20枚で2千円位します。
人間用おむつは、100枚前後で1200円位です。
だからおむつが大量に必要な場合は、人間用おむつで代用できるなら代用した方が吉。
余談ですが、柴犬は履けるおむつがある可能性が高い。
大きさが幼児用のおむつと合致する場合が高いのです。
しかし個体差があるので、絶対とは言えませんが…。
目安として下さい。
人間用おむつの代用が利かない犬種の特徴
子犬・超小型犬はまず合いません。
一番小さなサイズでも、すぐに外れます。
それなら最初から、犬用おむつにした方が良いです。
チワワはほぼ間違いなく、サイズは合いません。
あとはウエストが細い犬。
ダックスの中でも、カニンヘンダックスは無理でしょう。
スタンダードダックスなら、サイズがあるかも知れません。
しかしダックスは基本的に、合わないと思っていて問題無いでしょう。
我が家のワンコもダックスですが、新生児用でも大きめですね。
あと尻尾を通すための穴を開けなければいけませんが、面倒な人は素直に犬用おむつを買いましょう。
位置がズレると、尿が漏れてしまうというトラブルになります。
何度もトライ&エラーを繰り返して、自分のワンちゃんの尻尾の位置を把握しましょう。
それしか方法はありません。
言っておきますが、非常に面倒です。
我が家のワンコも面倒でした。
しかしコスパを考えて、おむつの穴開けをしました。
結局は、サイズが合わない個体だという事が判明。
大量に買った、新生児用のおむつの居場所がありません。
今度はちゃんとした、犬用おむつを履かせます。
犬用おむつでも、Sサイズで合うかどうかと言った感じです。
一度測ってみる必要がありますね。
自分のワンちゃんに、人間用おむつを履かせるべきか。
それは飼い主さんの判断に委ねられます。
人間用おむつなら、コスパが良いのがメリット。
そして安売りする事もあるでしょう。
尻尾の穴開けさえ失敗しなければ、しっかり尿を吸収してくれます。
犬用おむつは、まず失敗が無い。
サイズさえ気を付けていれば、履かせるのは簡単です。
しかし値段が高い。
量も少ないです。
でもおむつも買えないのであれば、犬を飼う資格は無いのかも知れません。
犬飼は、犬用は足元を見ていると思っています。
そのため、この記事を書いているのです。
人間用で代用が利くなら、それもありだと思うのですよ。
でも。
本当は犬用おむつを履かせて下さい。
犬飼のワンコは、人間用おむつを履いて歩きにくそうにしていました。
最後は引きちぎり、脱ぎ捨てました。
これは犬として嫌だ、という事では無いのでしょうか?
まだボケていません。
それなのに人間の労働時間の関係で、おむつを履かせるのは人間のエゴでは?
ボケてからおむつを履かせるので良いのでは?
簡単におむつに頼るのは、ワンちゃんにとって幸せですか?
一度考えてから、おむつの使用をして下さい。
コメント
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