人に話したら面白がって頂けたので、UPします。
海とそらの馴れ初めですね。
犬飼は『多頭飼育』ということが初めて。
だからいつかそらと迎えるとなった時『主従関係』を犬同士でやるなあと思っておりました。
某日。
そらがやってきた。
実は先住犬は海なのです。
なんと家にやってきて早々、そらが海に喧嘩を吹っ掛けました。
場所を代わって、と言いたかったらしい。
しかしそこは海。
そらに甘噛みしました。
こうかばつぐんだ。
そら『キャン!』と鳴いて敗北。
ここで『女帝・海』の爆誕。
海は自分がリーダーだと理解したらしいです。
そこから海無双。
そらが座っている場所を横取り。
オヤツは『先にくれ』と催促。
何様・女王様・海様。
そして決定打の事件が起きました。
食事後に歯の健康のために骨ガムを与えているのですが、海がそらの分を取ろうとしたのです。
当然、そら激怒。
ガチの喧嘩が勃発しました。
犬のガチ喧嘩って迫力ありますね。
耳を立てて、ガウガウ唸っているのです。
これはマズイと犬飼察する。
口は牙をむき出しているので、抑えるのは不可能。
ならしっぽか?
悪いのは海です。
そして今の海は『女帝』モード。
下手をすると犬飼も下僕と思っているか可能性あり。
結果、犬飼は。
海を布団へぶん投げました。
『キャイーン』と海が鳴きました。
犬って敗北すると鳴くんだなって、初めて理解。
そして犬飼『カーチャン』モードで無双。
海そらを叱りつけました。
そこは割愛。
簡単に言うと『女帝は犬飼』と躾したのです。
それからというもの。
『女帝・犬飼』が爆誕。
海もそらも従うようになり、海がそらのご飯を取ることはしなくなりました。
多頭飼育あるあるかも知れません。
ただ『犬投げ』はよくある話ではないと思います。
海もそらも若かったのですが……。
人間最強説をワンコに教えた方が良いですね。
すると躾が楽です。
芸も覚えますよ。
もともと海そらが賢いという理由もあります。
ただ、多頭飼育の場合、特に人間が一番を教えた方が吉。
その後の躾が楽に行えるという度合が違います。
これが海とそらと犬飼の関係。
コメント