今年もやって参りました、ワクチン接種の日。
狂犬病は何とかクリアしましたが、ワクチンはとても手ごわいです。
どうやら獣医さんの言葉を理解しているらしく『ワクチンは拒否できる』と思い込んでいますね。
しかしワクチン接種はトリミングサロンを利用するワンコには必須。
今回もごまかして病院へ連れて行こうと思います。
その方法を3つ調べたので見てください。
① お出かけルーティンを”いつも通り”にする
犬は日々のルーティンの変化にとても敏感。
ちょっとした違いから警戒心を抱きます。
朝ごはん、声かけ、散歩の準備など、できるだけ普段通りに行動することがカギです。
犬飼の場合だと、リードを付けるまでが勝負。
リードさえ付けてしまえば、ワンコたちは『お外』に行く気になりますよ。
あとは『いつ気付くか』という心理戦になりますね。
② 大好物で「病院=楽しい」を刷り込む
愛犬が大好きなおやつやフードを使うのも手ですね。
「病院に行く=美味しいものがもらえる」とポジティブに関連づけると効果的。
しかし犬飼のワンコたちは突発的なトラブルを起こす、嵐のような個体です。
できるなら病院の入り口などでオヤツタイムもよいでしょう。
ワンコたちは病院の看板を見ただけでガクブル状態。
そのまま受付に直行するのが一番早いです。
③ キャリーケースやカートは“前日から”出しておく
犬飼の家だとキャリーケースは常に出しっぱなしにしています。
そして犬飼の匂い付きタオルを提供。
すると落ち着かなかったワンコたちが、キャリーに入るようになりました。
一匹になりたい時に利用しているようですね。
もちろんキャリーをいきなり出して病院を感づかせないという理由もあります。
具合が悪い時はほぼキャリーの中にいるので、そのまま連行できるのがメリットですね。
まとめ
病院はワンコにとって緊張する場所。
しかし日々のちょっとした工夫で通院がぐっと楽になりますよ。
犬飼のワンコたちは病院嫌いは変わりませんが、キャリーへの抵抗がなくなりました。
それだけでも病院へ行く手間がはぶけます。
皆さんの愛犬との通院が、少しでもラクになることを祈っています。
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