番外編:同居できるペット

このペットとなら、共生可能
1:ハムスター
2:インコ
3:猫
4:熱帯魚
随時更新
1:ハムスター

犬にはジャンプ力が低い犬種がいます。
その場合、高い場所にゲージを置けば、ハムスターは飼えます。
ただし、電気代は物凄くかかります。
暑さにも寒さにも弱いのがハムスター。
ワンちゃんにお金がかかるのに、さらにかかるハムスターを飼うか?
それはお財布と相談して下さい。
ハムスターの寿命は平均2~3年と短命です。
寿命を短くするような飼育をしないで下さい。
そんな飼い方をするなら、最初から飼わないで下さい。
ちなみに人懐こいハムスターだと、ワンちゃん慣れします。
ワンちゃんは別の生き物と認識するパターンが多いので、噛みついたりする事は少ないです。
しかし念のため、安全な場所に隔離しましょう。
ハムスターにストレスを与えない事。
これは必須条件。
ハムスターはか弱いです。
どうしても欲しいという方は、ハムスターを優先して飼育するようにしましょう。
ワンちゃんを優先したい場合には、飼わない事です。
ハムスターは意外と費用がかかります。
北国なら、確実にヒーターが必須。
夏ならクーラーが必要でしょう。
電気代を節約する事は出来ません。
電気代がかかる家庭では、飼うのをオススメしません。
可愛いですが、見た目によらずお金がかかります。
よく考えて、お迎えを考えましょう。
2:インコ

インコは賢い生き物です。
大人しいワンちゃんとなら、仲良く出来ます。
中にはワンちゃんの頭の上に乗る強者もいたり。
比較的寿命も長いので、ワンちゃんの良い友になるでしょう。
ただし気性の荒いワンちゃんとの相性はNG。
絶対に飼わないで下さい。
インコが襲われてしまいます。
穏やかな気性のワンちゃんなら、大型犬でもOK。
インコと相性が合えば、じゃれ合う姿を見られる可能性があります。
ただしインコの方が先に死ぬ事をお忘れなく。
ワンちゃんが傷つきやすいタイプなら、インコを失った悲しみに暮れるかも知れません。
そういった場合は、飼わない方がオススメ。
ワンちゃんの性格に合わせましょう。
飼っているワンちゃんが、他の生き物に寛容なら、飼ってみるのも面白いかも知れません。
しかしインコも費用がかかります。
特にメスは卵を定期的に産むため、卵詰まりを防ぐ必要があります。
メスの中には、気性の荒いタイプもいます。
ワンちゃんと相性が悪いという可能性も…。
飼うなら良く考えて下さい。
異種のペットを飼うという事は、相性を考えるという事です。
3:猫

猫と犬は意外と相性が良いです。
雌犬が母性本能を発揮して、子猫を育てる事もあります。
ただし、出産経験のある雌犬。
猫は家に付くと言いますが、犬に懐く事も多いです。
何故か?
猫は犬を同居人と考えるからです。
そのため喧嘩をしにくい。
喧嘩をする場合は、隔離しましょう。
猫は隔離されるとストレスを感じません。
犬も存在は感じますが、隔離されているので問題ありません。
ただし出来るなら、猫と犬は同時に飼うのはオススメしません。
相性が良いと言っても、ほとんどは犬を先に飼っている場合。
猫が先だと猫が拗ねる事があります。
ですから猫は意外とデリケート。
一緒に同居出来たとしても、犬ばかり可愛がるのは止めましょう。
あと猫によっては、居なくなるという個体もいます。
猫ちゃんは繊細。
その点を考えて飼いましょう。
4:熱帯魚

ワンちゃんはひも状のおもちゃが大好き。
そんな子が多いです。
これは狩猟本能を刺激されるため。
だからひも状のおもちゃを好むワンちゃんが多い。
しかしコンセントを齧ったりするトラブルも多いです。
ですから熱帯魚を諦めているご家庭もいるかも知れません。
しかし上手く対処が出来れば、熱帯魚を飼う事は可能。
ただ狩猟本能が刺激されるので、簡単に熱帯魚を攻撃出来ない場所に置いて下さい。
熱帯魚は手間がかかる生き物です。
そのため一緒に飼うのは、ワンちゃんの扱いに慣れてからにしましょう。
コンセントが要らないベタが、最初に飼う魚として理想です。
ただしベタは攻撃的な魚なので、ワンちゃんが視界に入らないような場所に置きましょう。
熱帯魚は電気代がかかります。
ワンちゃんもお金がかかるので、無計画に飼育するのは止めて下さい。
犬飼の知り合いで、熱帯魚とワンちゃんを飼って、失敗した人がいます。
電気代が高かったらしいです。
そのため、安易に飼うのは止めましょう。
ワンちゃんはお金のかかる生き物です。
余裕がある人だけ、熱帯魚を飼いましょう。
ギリギリの生活でワンちゃんをお迎えするのは、犬飼は反対です。
ゆとりのある状況で、ワンちゃんを飼いましょう。
それがワンちゃんの幸せです。
寂しさを埋めるための道具ではありません。
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