番外編:一緒に飼う事の出来るペット

ペット 犬

ハムスター

ワンちゃんにはジャンプ力が低い犬種がいます。

その場合、高い場所にゲージを置けば、ハムスターは飼えます。

ただし、電気代は物凄くかかります。

暑さにも寒さにも弱いのがハムスター。

ワンちゃんにお金がかかるのに、さらにかかるハムスターを飼うか?

それはお財布と相談して下さい。

ハムスターの寿命は平均2~3年と短命です。

寿命を短くするような飼育をしないで下さい。

ちなみに人懐こいハムスターだと、ワンちゃん慣れします。

しかしそれは個体差によりけり。

ハムスターにストレスを与えない事が最優先。

ハムスターはか弱いです。

どうしても欲しいという方は、ハムスターを優先して飼育するようにしましょう。

ワンちゃんを優先したい場合には、飼わない事です。

ハムスターは意外と費用がかかります。

  • 北国なら、確実にヒーターが必須。
  • 夏ならクーラーが必要でしょう。

電気代を節約する事は出来ません。

電気代がかかる家庭では、飼うのをオススメしません。

可愛いですが、見た目によらずお金がかかります。

よく考えて、お迎えを考えましょう。

インコ

インコは賢い生き物です。

大人しいワンちゃんとなら、仲良く出来ます。

中にはワンちゃんの頭の上に乗る強者もいたり。

比較的寿命も長いので、ワンちゃんの良い友になるでしょう。

ただし気性の荒いワンちゃんとの相性はNG。

インコが襲われてしまいます。

穏やかな気性のワンちゃんなら、大型犬でもOK。

インコと相性が合えば、じゃれ合う姿を見られる可能性があります。

ただしインコの方が先に死ぬ事をお忘れなく。

ワンちゃんが傷つきやすいタイプなら、インコを失った悲しみに暮れるかも知れません。

そういった場合は、飼わない方がオススメ。

ワンちゃんが他の生き物に寛容なら、飼ってみるのも面白いかも知れません。

しかしインコも費用がかかります。

特にメスは卵を定期的に産むため、卵詰まりを防ぐ必要があります。

メスの中には、気性の荒いタイプもいます。

飼うなら良く考えて下さい。

異種のペットを飼うという事は、相性を考えるという事です。

猫と犬は意外と相性が良いです。

子猫を育てる事もあります。

猫は家に付くと言いますが、犬に懐く事も多いです。

猫は犬を同居人と考えるからです。

喧嘩をする場合は、隔離しましょう。

出来るなら、猫と犬は同時に飼うのはオススメしません。

相性が良いと言っても、ほとんどは犬を先に飼っている場合。

猫が先だと猫が拗ねる事があります。

猫は超デリケート。

一緒に同居出来たとしても、犬ばかり可愛がるのは止めましょう。

猫ちゃんによっては、居なくなるという個体もいます。

猫ちゃんは繊細。

その点を考えて飼いましょう。

熱帯魚

ワンちゃんはおもちゃが大好き。

これは狩猟本能を刺激されるため。

だからコンセントを齧ったりするトラブルも多いです。

ですから熱帯魚を諦めているご家庭もいるかも知れません。

しかし上手く対処が出来れば、熱帯魚を飼う事は可能。

ただ狩猟本能が刺激されるので、簡単に熱帯魚を攻撃出来ない場所に置いて下さい。

熱帯魚は手間がかかる生き物です。

そのため一緒に飼うのは、ワンちゃんの扱いに慣れてからにしましょう。

コンセントが要らないベタが、最初に飼う魚として理想です。

ただしベタは攻撃的な魚なので、ワンちゃんが視界に入らないような場所に置きましょう。

熱帯魚は電気代がかかります。

ワンちゃんもお金がかかるので、無計画に飼育するのは止めて下さい。

犬飼の知り合いで、熱帯魚とワンちゃんを飼って、失敗した人がいます。

そのため、安易に飼うのは止めましょう。

余裕がある人だけ、熱帯魚を飼いましょう。

ギリギリの生活でワンちゃんをお迎えするのは、犬飼は反対です。

それがワンちゃんの幸せです。

寂しさを埋めるための道具ではありません。

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