犬飼に豆乳ブームがきております。
当然の流れとして海とそらも豆乳を見るチャンスがありますよ。
そのためワンコたちは犬飼が豆乳を飲むたびにクレクレコールするようになりました。
そらは大丈夫だと思うのですが、海は牛乳アレルギーを持っています。
海とそらは問題なく豆乳を飲めるのか?
豆乳について調べてみました!
カーチャンって定期的に健康そうなモノを摂るの。
今回は豆乳について調べたよ!
【豆乳の成分】大豆アレルギーのワンちゃん以外はOK!
豆乳を飲んでもワンちゃんは問題ありません。
なぜならワンちゃんがお腹を壊す原因である乳糖がないからですね。
もちろん大豆アレルギーのワンちゃんは飲めませんよ。
豆乳を飲むとどんな効果が得られるのか?
主な理由をお伝えします。
タンパク質
畑の肉とたとえられるように、大豆にはタンパク質が豊富ですよ。
人間と同じくワンちゃんもタンパク質が主成分です。
そのためタンパク質の欠乏は体力に影響を与えてしまいますね。
ただし豆乳の90%は水分なため、メインのご飯にはなりません。
オヤツのひとつとして考え、たくさんの量を与えないようにしましょう。
メインはあくまでドッグフードですよ。
ちなみに海は牛乳アレルギー持ちですが、大豆アレルギーはありません。
タンパク質を少し摂る目的として豆乳を与えるのはよいですね。
積極的には与えませんが、ときどき与えるのは悪くないと考えました。
今度豆乳を飲むときに興味を示したら与えてみようと思います。
あたし飲めるんだあ。
今度おねだりしてみよーっと。
大豆イソフラボン
主な役割として酸化を防ぎますよ。
ワンちゃんの老化スピードを遅らせる働きがありますね。
また血流の改善も報告されています。
人間にも優しい成分ですがワンちゃんにとっても味方になりますよ。
ただし大豆がよいとされていても大豆アレルギーのワンちゃんには大敵ですね。
豆乳を与える前に大豆アレルギーがないか確かめましょう。
海とそらは大豆アレルギーを持っていません。
その理由があるので豆乳を与えても問題ありませんね。
ただし豆乳はあくまでオヤツ代わりにしかなりません。
そもそもワンちゃんは雑食なので、大豆ばかり与えては栄養バランスが崩れます。
ドッグフードにアクセントをつける目的で豆乳を与えましょう。
ちなみに炒った大豆も犬は食べられるよ!
でも気道が細いワンちゃんはペーストにしてね。
サポニン
血液のコレステロールや中性脂肪を洗い流してくれる成分ですよ。
ぽっちゃり系のワンちゃんの助けになる成分ですね。
またサポニンも老化を遅らせる働きがあります。
ほかには血糖値の上昇も抑える能力があるので、こちらもぽっちゃり系のワンちゃんの助けになりますよ。
サポニンが体によいとされている主な理由ですね。
しかし何事も摂りすぎてはいけません。
豆乳を与えすぎるとお腹を壊す原因になりますよ。
子犬・シニアの場合は薄めて飲ませる必要がありますね。
また健康な成犬でも50ml前後までにして与えましょう。
海とそらはシニア期なので与えるときは薄める必要があります。
子犬・シニアのワンちゃんは2倍くらいに薄めるとちょうどいいですよ。
あたしたちはシニアだから薄めないとダメなのかあ。
でも豆乳は飲めるんだね!
豆乳を与えるときの注意点
豆乳はワンちゃんにもよい成分が入っています。
しかし豆乳を与える際に注意することがありますよ。
どんなことに気をつけなければいけないか?
注意するべきことを書いてみました。
与えるのは無調整豆乳
豆乳には無調整豆乳・調製豆乳がありますが『無調整豆乳』を選びましょう。
理由としては調製豆乳には砂糖が加えられているためカロリーオーバーになるからですね。
ほかには調製豆乳には香料が含まれている場合があり、ワンちゃんに与えるには適していないからですよ。
一方、無調整豆乳は大豆と水だけなのでワンちゃんに安心して与えられます。
犬飼はどちらかというと無調整豆乳を好むので、家に調製豆乳があることがほとんどありません。
そのため海とそらが間違って調製豆乳を誤飲する危険は低いですね。
今後2匹に豆乳を与える機会があることを考えると、調製豆乳を買う回数をへらすべきでしょう。
海はどちらかというと調製豆乳に興味を示しているので誤飲する可能性があります。
事故を防ぐために最初から除外しておく必要がありますね。
あたしはアレルギーはないけど、ネーチャンはあるんだよねえ。
大豆アレルギーのワンちゃんは要注意!
大量に与えない
先ほどお伝えしましたが、豆乳の成分の90%は水分でできています。
そのことから与えすぎるとお腹を壊してしまう危険性がありますね。
特に消化能力が未発達な子犬や逆に衰えているシニアのワンちゃんには注意が必要ですよ。
子犬とシニアのワンちゃんは少なめに与えるとよいでしょう。
また子犬とシニアのワンちゃんの消化能力を考えて、2倍くらいに薄める必要があります。
ほかの注意点として健康な成犬に与える場合であっても30~50mlまでにしておきましょう。
海とそらは食欲お化けなので、与えたら与えた分だけ飲食してしまいますね。
そのため適量より少なく、さらに水で薄めた豆乳を与える必要があります。
これは非常に勉強になりました。
牛乳アレルギーのあたしでも豆乳は飲めるのかあ。
でも量は決まっているんだね。
豆乳は高カロリー|腎臓に負担がかかる
豆乳はヘルシーな飲み物だと思われますが、カロリーが高い飲み物ですよ。
200mlにつき約100calあるので、毎日豆乳をワンちゃんに飲ませたらぽっちゃり系になってしまいますね。
またカリウムが豊富にあるので、腎臓病を持っているワンちゃんに与えるのはNGです。
与えるのは腎臓に問題のない健康なワンちゃんに限りますよ。
もちろん大豆アレルギーのワンちゃんには絶対に与えてはいけません。
大豆アレルギーのワンちゃんがいる家庭は大豆を手に届かないところに保管するか、買わないようにしましょう。
犬飼の場合は海が牛乳アレルギーなのでワンちゃん用の牛乳がありませんよ。
その代わり『乳製品』は問題ないので、犬用チーズやヨーグルトは置いてありますね。
ワンちゃんによって食べられるもの・食べられないものがあるので、あらかじめ調べておくとよいでしょう。
あたしたちの健康を考えてね!
その代わりいーっぱい長生きするよ!
まとめ
豆乳は少量なら与えても問題ありません。
ただ年齢や持病によって与えてはいけない場合があります。
健康なワンちゃんなら与えると逆に健康によい効果を発揮しますよ。
ワンちゃんに長生きしてもらうために豆乳を少し与えるというのも方法の一つですね。
ただし与えすぎにはきをつけましょう。
犬飼も海とそらには適度に与えたいと思いました。
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