海に続いてそらがヘルニアになり、シニア生活が本格的になりました。
獣医さんは2匹を興奮させないようにして欲しいと指示がありましたね。
そのため犬の興奮を抑える方法を勉強するべきだと思いました。
どのような対処があるのか?
【犬の興奮】について調べたのでお伝えします。
あたしたちが興奮しているときは分かりやすいよ!
犬が興奮しているとき
ワンちゃんの興奮しているときは緊張している状態をいいますよ。
興奮すると心拍数が上がるのでシニアのワンちゃんには負担になりますね。
どのような状態が興奮しているというのか?
ワンちゃんの行動を調べました。
飛びつく
ワンちゃんの中には興奮すると飛びつくクセのある子がいますね。
飛びつく行動は飛びつかれた相手を転倒させる危険性がありますよ。
他にはワンちゃんの関節を痛めることもあります。
飛びつくクセのあるワンちゃんは早めに対処した方がよいですね。
犬飼の場合だと海とそらには飛びつくクセはありません。
それでも飛びつきそうになることはあるため対処した方がよいと思いました。
特に海はヘルニアが重たいため飛びつくことはしませんが犬飼にタックルすることがありますね。
クセになれば他の人にもタックルする可能性があるので早めに対処するべきだと思いました。
カーチャンはあたしのタックルは痛いって言ってたよ。
吠える
ワンちゃんの興奮した状態を考えると吠える子が思いつくかもしれません。
吠えグセは昼夜を問わず近所迷惑になるので対処が必要ですね。
1~2歳のワンちゃんは体力が余っていることが多いので、ギャン吠えすることも多いですよ。
犬飼の家でも興奮した海とそらは吠えることが多いですね。
幸い夜中に吠えることはありませんが配達の人が来ると吠えてしまいます。
2匹分の声になるので声量は大きいですね。
いくらペット可の物件でもマナーは必要です。
周囲の理解があっても吠えグセは止めさせるべきですね。
その理由があって犬飼は海とそらに吠える行動を止めさせる訓練をしていますよ。
あたしはよく吠えるってカーチャン言っていた!
飛び跳ねる
年齢問わず興奮すると飛び跳ねるワンちゃんがいますね。
飛び跳ねる行動はワンちゃんの関節を痛めるので止めさせるべきです。
また飛び跳ねた勢いで相手が転倒する危険性もありますよ。
犬飼も飛び跳ねる行為について困っていますね。
特に海が興奮すると飛び跳ねてしまいヘルニアが悪化する原因になっていますよ。
海は若いときから興奮すると飛び跳ねていました。
当時からヘルニアになりやすい行動と指摘があったので止めさせようとしましたが、結局ヘルニアになりましたね。
さらに長年飛び跳ねる行動をしていたので、足も少し悪くなってしまいました。
犬飼のしつけが甘かったと痛感しましたね。
これからは飛び跳ねる行動をさせないようにするために対処していきます。
しつけは早ければ早いほどいいよ!
興奮を抑える方法
興奮しているワンちゃんを放っておくのは危険ですよ。
なぜなら問題行動につながりトラブルが起きてしまうからですね。
そこでワンちゃんを静かにさせる方法を知っておくのが大切です。
ワンちゃんを静かにさせるのは難しくありません。
効果的な方法を3つ紹介しますね。
静かになったら褒める
ワンちゃんは褒められることが大好きです。
そのため静かになったら褒めるということを繰り返すと問題行動を止めてくれることがありますね。
そしてワンちゃんが静かになるまで待つことにより、飼い主さんも落ち着いて指示ができるメリットもありますよ。
問題としては褒めすぎるとワンちゃんが興奮してしまい逆効果になることですね。
そういうわけで興奮するワンちゃんには向いていない方法です。
犬飼の場合だと海は褒めて落ち着かせる方法は有効ですが、そらには向いていません。
多頭飼育はルールを一緒にしないとワンちゃんが混乱してしまいますね。
その理由があるので2匹が興奮したときには使えない方法でした。
そらはすぐ調子にのるから褒めすぎはダメなの。
よく遊ぶ
若いワンちゃんは体力があるためすぐに興奮してしまいますよ。
そこで普段からたくさん遊んでストレス発散させる方法があります。
遊ぶことはコミュニケーションにもなるので、元気なワンちゃんに向いている方法ですね。
シニアのワンちゃんでも刺激になるため遊ぶことは大切ですよ。
これは海もそらもこの方法は有効で、たくさん遊んだ日は落ち着いていました。
そのなかでも散歩のときに全力で走る遊びがお気に入りで、2匹がヘルニアになるまで楽しそうに走っていましたね。
犬飼もだいぶ体力がついたので、飼い主さんの運動不足にも効果がありますよ。
ビックリすると吠えちゃうの…。
吠える原因をとりのぞく
吠える原因そのものを排除することも大切ですね。
ワンちゃんが吠える理由は必ずありますよ。
興奮する理由として特定の音に反応して吠えることがあげられます。
特にチャイムの音で興奮するワンちゃんが多いですね。
海とそらもチャイムの音には敏感でした。
最終的には夜の訪問がない状態にして、その上でチャイムの音を消すという方法で解決しましたよ。
チャイムが鳴らないだけでかなり落ち着くので、チャイムが必要ない家なら効果的ですね。
もしくは定期的にチャイムの音を変える方法もあります。
犬飼が感じたことは、海とそらは『モノが多い状態』も興奮しやすい環境でした。
そこで不用品の処分をしたところ、結果的に海とそらが吠える回数は減りましたよ。
海とそらはミニマリストな性格をしているのかもしれません。
カーチャンは断捨離のチャンスだったと言っていたよ。
まとめ
ワンちゃんを落ち着かせるためには、まず飼い主さんが落ち着いていることです。
そこで飼い主さんも落ち着くために静かにする時間が必要ですね。
ワンちゃんは飼い主さんを見ているので、飼い主さんが落ち着いていると落ち着きやすい傾向がありますよ。
それからワンちゃんが落ち着く環境を整えることも大切です。
どんな状態がワンちゃんにベストなのか確かめてみる必要がありますね。
日頃からワンちゃんとコミュニケーションをとってワンちゃんが吠える理由を調べましょう。
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