【シニア】ワンちゃんの散歩

ペット 犬

海がだんだん歩けなくなりました。

ヘルニアで歩くのが辛くなった理由もあります。

あとは加齢の問題で歩きにくくなったこともありますよ。

海は100メートルくらい歩ければ十分と先生が言っていました。

ではシニア期のワンちゃんはどのくらい歩けばよいのか?

シニア期のワンちゃんの疑問をお伝えします。

海&そら
海&そら

あたしたち散歩大好き!

カーチャンは人が少ない時間に散歩してくれるの。

シニアのワンちゃんも散歩について

小型犬の場合、7歳をすぎるとシニアと呼ばれます。

シニアのワンちゃんでも散歩が必要ですね。

飼い主さんの中にはシニア犬は散歩しない方がいいと思うこともあるでしょう。

しかしシニアのワンちゃんこそ散歩が必要ですよ。

どうして必要なのか?

主な理由をあげました。

体力をつけるため

シニアのワンちゃんは急激に体力がなくなります。

まだ元気のあるワンちゃんなら、散歩をさせて体力つける必要がありますよ。

散歩を控えてしまうと足腰が弱くなってしまうからですね。

他にも血流がよくなるので、ワンちゃんの長生きにつながります。

元気のないワンちゃんでも外に出すことをしましょう。

ワンちゃんは視覚・聴覚が衰えても、嗅覚の衰えはありません。

嗅覚で外の世界を楽しめますね。

ちなみに海はまだ視覚も聴覚も現役ですよ。

その理由があるため、シニアになっても散歩が大好きです。

天候が悪い日は散歩を中止しますが、好天のときはズンズン歩きますね。

多少足腰が弱くなっても外に出る意思があるのなら、散歩に連れ出すとよいでしょう。

海

あたしはヘルニアで腰が痛いから、散歩はゆっくりなの。

でもカーチャンはあたしに合わせてくれるよ。

栄養素を体に巡らせるため

ワンちゃんは散歩すると血行がよくなります。

そして血液の中にある栄養素を体内に巡らせますよ。

どうしてかというとご飯で栄養を摂っても、体内に運ばれないと意味がありません。

散歩は血流をよくするための手段ですね。

そのためワンちゃんが歩く意思があるうちは散歩させた方がよいでしょう。

栄養が摂れているとワンちゃんの延命につながります。

海はご飯をモリモリ食べられる上、100メートルくらいなら歩けますよ。

そらもシニアですがヘルニアを患っていません。

その理由があるため、そらの散歩は長めですね。

昔は海とそらは一緒に散歩していました。

今は行動力に違いがあるので、別々に散歩をしていますよ。

多頭飼育だとどうしても一緒に散歩させたいと思います。

しかし年齢差などがあるため、最終的には個別に散歩させるとよいですよ。

そら
そら

散歩でたまにダッシュするのが大好き!

海ネーチャンはダッシュは嫌いなんだって。

散歩が上手なため

シニア期のワンちゃんは自分の体力をよく知っています。

子犬の散歩よりも自分のペース配分を考えられますよ。

ワンちゃんが運動することは大切ですね。

若いうちは体力の限界まで散歩するワンちゃんがいますね。

しかしシニアのワンちゃんは限界がくる前に散歩を切り上げられます。

犬飼の場合だとそらの方が散歩のペース配分が上手ですよ。

シニア犬なのに全力疾走することがあります。

けれども体力がなくなるまで走りません。

一方、海は腰をかばうので歩くのが苦手です。

主にクン活して散歩を楽しんでいますよ。

ワンちゃんによって散歩の楽しみ方が違いますね。

愛犬の様子を確かめて散歩の時間を決めましょう。

散歩のときに気を付けたいこと3選

シニアのワンちゃんは体力配分が上手です。

そういうわけで無理な散歩はしません。

それでも飼い主さんが散歩のときに注意するところがありますね。

注意するべきはどんなところか?

主な理由を3つあげますので参考にして下さい。

海&そら
海&そら

暑い日の散歩は嫌い!

だからカーチャンは夜に散歩してくれるの。

1:時間と気温

シニア期のワンちゃんは体温調節が苦手です。

それゆえに暑い時間帯に散歩してしまうと夏バテしますよ。

今の時期に散歩するなら涼しい時間帯を選びましょう。

オススメの時間帯は早朝ですね。

アスファルトが熱くならない時間に散歩すると熱中症を避けられます。

特に足の短いワンちゃんは、アスファルトの反射熱で熱中症になりますよ。

冬の散歩は犬種によっては服を着せるべきワンちゃんがいますね。

冬毛が多いワンちゃんは特に服は必要ありません。

ただし寒がりなワンちゃんには防寒服が必要になってきます。

犬飼の場合は海とそらは冬に強い犬種ですよ。

それゆえ、特に防寒着は必要ありませんね。

しかし雪道が辛いのか、冬の散歩は嫌がる傾向があります。

ワンちゃんの性格や犬種に合わせて散歩の時間を選びましょう。

2:体調に気を付ける

昨日は元気でも、今日は元気がない。

シニア期のワンちゃんにはよくあります。

体調が悪いと感じたら無理に散歩する必要がありません。

シニア期のワンちゃんは、体調の変化が激しいですね。

歩かないけど外に出たいと主張するワンちゃんもいますよ。

そのときは日光浴だけでもさせましょう。

自力で歩けないワンちゃんでも、日光を浴びるだけでも違います。

海は自力で歩けますが、たまに散歩を拒否しますよ。

そのときは抱っこで外に連れ出していますね。

腫れている日だと、海は嬉しそうにしています。

部屋に閉じ込めたままだと体力が落ちるだけですよ。

日光浴だけでも問題ありません。

少しでも長く外を体験させましょう。

体の大きいワンちゃんなら、カートに乗せる方法もありますよ。

海

あたしもいつかはカートに乘るのかな?

カーチャンは担いで歩くつもりでいるよ。

3:ハーネスやカートを使う

年齢を重ねるとワンちゃんは自力で立てなくなります。

首輪だと無理やり引っ張る状態になりますね。

そこでハーネスで体を支えると、ワンちゃんはゆっくり歩けますよ。

ハーネスで支えながら歩行補助するのも立派な散歩です。

大型犬の歩行補助は大変ですが、どんなワンちゃんも歩くのが大好きですよ。

もし補助が難しいならカートに乗せて散歩させましょう。

犬飼の犬友さんはワンちゃんが痴呆になっても散歩させていました。

凛々しく歩く姿は痴呆を患っているとは思えませんでしたね。

犬友さんが言うには『勝手に歩いている』そうです。

話を聞く限りでは、本能で歩いているらしいですね。

微笑ましいと思いました。

逆に痴呆になって全く外に出さなかった犬友さんもいましたよ。

白髪が多く、老け込んでいましたね。

やはりワンちゃんは散歩が必要だと思います。

そら
そら

あたしはギリギリまで散歩したいな。

色々なワンちゃんに会えるから好きなんだ!

まとめ

ワンちゃんにとって散歩は永遠の楽しみです。

なぜかというと散歩しているワンちゃんはイキイキするからですね。

散歩を止めたワンちゃんは、どの子も老けていました。

痴呆が原因で危険察知ができないワンちゃんは例外です。

犬飼が感じたことは、シニア犬になっても散歩させるべきですね。

散歩しているワンちゃんの瞳は輝いていますよ。

海とそらもギリギリまで散歩の楽しみを伝えたいと思いました。

そうしなければ海とそらは一気に老けてしまうと思うからです。

ワンちゃんの幸せはどんなことか?

飼い主さんは考える必要があると思いました。

海&そら
海&そら

散歩はあたしたちをお迎えしたら必ずするんだよ!

歩くの大好きだから、色々冒険したいの。

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