種族を超えた愛情

ペット 犬

最近は急に寒くなったせいか、小雪の食欲がありません。

お腹にガスがたまっているのかな?と心配しましたが、少しは食べている模様。

そしてチョロチョロ動き回る時もあるので、下手に動かすのは危険と判断しました。

今は小雪の症状が安定するまで、大人しくさせております。

夜中に水を飲んでいたので、内心安堵。

小雪は小雪なりに頑張っているようですね。

ちなみに我が家のワンコは小雪も寅吉も自分たちの『仲間』だと思っている節があります。

特にそらが愛情深く、小雪の食欲不振を心配している模様。

私が小雪のゲージを開けるたびに飛んできます。

そら
そら

私の小雪大丈夫?

どうやら自分の子供だと思っているらしい。

隙あらば小雪を舐めまわしております。

小雪は非常に迷惑をしていると思っているみたいですが……。

そらに舐められると、小雪がキレます。

小雪
小雪

舐めるじゃねええええ!!(モルモル語)

小雪のキレっぷりはすごい。

それでも諦めないのがそらの心。

ふくつのせいしん。という奴でしょう。

海は遠巻きで見ているだけ。

海の方が発情期を経験しているのに、そらの方が母性本能が爆発している。

ちなみにそらは一度も発情期を迎えたことがありません。

一体、その本能はどこからやってきているのだろう?

疑問に思いますが、それがそらの良い所なのでしょう。

小雪には少し不憫ですが、そらの本能には勝てない。

小雪が元気になれば、そらの執着心は少し薄らぐでしょう。

ちなみに寅吉もそらの被害に遭っています。

寅吉は基本的に犬飼に逆らいません。

毎日体調チェックをしていたら、慣れた模様。

それをそらは逃さない。

寅吉にすり寄って、くん活。

寅吉、怒る怒る。

寅吉
寅吉

俺に構うな!!

いつもキレた目で見つめています。

それでもそらは諦めない。

ここでも『ふくつのこころ』を発動。

そらさん……諦め悪い。

本当はそらを『お母さん』の体験をさせてあげるべきだったかも知れません。

しかし不幸な繁殖は、絶対に望まない。

可哀想な子犬が産まれるくらいなら、避妊をします。

あと女の子特有の病気を回避するため、という理由もありました。

子犬を望まないのなら、早めの避妊は必要ですね。

海も最初は繁殖させるために、発情期を何度も体験させました。

しかし可哀想な子犬が産まれると思い、そのまま避妊へ。

それでも海はセラピードッグの才能を開花。

メンタルが弱っている人にすり寄るという行動を見せるようになりました。

海もそらも素晴らしい才能だと思います。

小雪・寅吉には少し過保護だと思いますが、それくらいがちょうど良いのかも知れません。

みんな、大好き!

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