ザ★プチ肥満脱出作戦

ペット 犬

冬が近づいてきたので、我が家のワンコの食欲爆発。

特にそらがムクムクと育っています。

先生にも「ぽっちゃりですね」とお褒め?の言葉を頂きました。

プチ肥満見たいですね。

肥満はどの生き物にしても万病の元。

そらはダイエットをした方がよさそうです。

そこでワンちゃんのダイエットはどんなものかと調べてみました。

目指せ4㎏のそらに必要なダイエット方法です。

犬の体型は5段階

そもそも肥満とはどの状態か?

ワンちゃんの肥満レベルは全部で5段階あります。

そらはレベル4のやや肥満さん。

昔あったくびれはどこかに行きました。

逆に海はくびれがあるのでレベル3の標準。

同じ食事量なのに、どうしてこんなに違うのか?

これが個体差というやつでしょう。

多頭飼育だと、片方だけオヤツ禁止というのが難しい。

そうなると海も必然的にオヤツ禁止にしなければなりません。

海は賢い子なので、多分クーデターを起こしそう。

これからダイエットに必要なデータを集めてみました。

減量の目安

ワンコも人間同様、ダイエットの限度があります。

人間は3~5%がダイエットの理想。

でもワンコは現在の体重から1~2%減らしていくのがベスト。

それ以上ダイエットさせると過激なダイエットになります。

ワンちゃんはゆっくり痩せさせるのが良いらしい。

そらは4.7㎏なので、目標-0.7㎏。

0.7×1%=0.007㎏

以外とゆっくりペースでOKですね。

多くても月2%の体重減量が良いらしい。

うらやましいことにワンちゃんには基本的に停滞期はない

もし停滞期があるなら、食事管理に問題がある場合が多いとのこと。

停滞期がないのは人間とは大違いですね。

では次からダイエット方法を紹介してきます。

まずは王道・食事管理

市販のダイエットフードを与える。

これだけでも大分違います。

ワンちゃんのダイエットの基本は食事管理。

動物病院にもダイエットフードはありますが、今は市販のフードも優秀です。

我が家は元から低カロリーフードなので、この問題はクリア。

そらのおデブな原因は間食にあるようです。

もしダイエットフードが苦手なワンちゃんなら、野菜でかさましするのも手。

少しのかさましなら問題はありません。

特にキャベツはダイエットの味方!

食物繊維が豊富なので、お通じが良くなります。

かさまし食品としても優秀。

ただし与えすぎると消化不良を起こすことがあるので、ほどほどにして下さい。

野菜はワンちゃんは食べられますが、消化能力を考えて与えましょう。

ぽっちゃりワンちゃんは足が弱っている場合が多いので、ダイエットの初期は食事制限。

それで体重を落としてから、運動訓練を行います。

運動訓練で気を付けること

ぽっちゃりワンちゃんは歩くのが苦手な子が多い。

ですから最初は10分でもいいから歩かせましょう。

小型犬なら1日1~2回で20分歩かせれば十分。

逆にそれ以上歩かせると足に影響が出ます。

ヘルニアを患っている場合は、運動療法を目指さず食事管理を徹底しましょう。

中型犬~大型犬の散歩は以下の通り。

中型犬なら1日1~2回、30分~1時間

大型犬なら1日1~2回、30分~2時間

ワンちゃんの肥満レベルと足腰の強さで調整しましょう。

基本的に食事管理でワンちゃんの肥満は解消されます。

もし食事管理でもぽっちゃりが治らないなら、散歩強化を行いましょう。

最初は嫌がると思うので、ワンちゃんのペースに合わせるのが吉。

そのうち散歩の楽しさに目覚めます。

歩くようになればダイエットチャンス。

少しずつ歩く距離を伸ばしていきましょう。

ワンちゃんのダイエットを頑張って下さい。

そもそも肥満の原因は?

本来なら、ワンちゃんは肥満になりません。

もし肥満になってしまったら、それは飼い主の責任。

そらさんが肥えた理由も知りたかったので、調べてみました。

1、フードとオヤツのあたえすぎ

これが一番多いパターン。

特にオヤツの与えすぎが多いようです。

我が家の場合、同じ量を与えている海が平気なので該当しません。

2、運動不足

これは我が家に当てはまります。

海がヘルニアを患ってから散歩量が減りました。

そらも当然散歩が減ったので、肥満の可能性の理由が高い。

3、病気を発症している

これは怖いですね。

思い当たることがないのであれば、一度検査してみましょう。

4、加齢

シニア期になると、運動量が減ります。

食事量が変わらないのであれば、当然太りますよね。

人間にも当てはまることですが、運動量が減ったのなら食事量も減らしましょう。

5、太りやすい犬種である

食欲旺盛な犬種というのが存在します。

必然的に太りやすくなりますよね。

小型犬に多い傾向があるようです。

ちなみに我が家のワンコたちは該当します。

最後に

肥満は万病の元といわれるように、ワンちゃんにとって危険な症状。

標準体重をキープすることを意識して下さい。

ワンちゃんの肥満は、足腰に響くのが一番の問題です。

健康を保つために、ベスト体重を目指しましょう。

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