ご飯も大事だけど、おやつも大事
おやつは犬にとってご褒美。
ご褒美が美味しくないと、犬は愛想を尽かします。
ご褒美の効果は絶大。
愛犬のためにも、良いおやつを選びましょう。
- しかまるくん
- いなばちゅーる
- セブンイレブンのパウチ
- バナナ
- もち麦ご飯
- イチゴ
- サツマイモ
- マグロ
- 桃
- 枝豆
しかまるくん
我が家のワンコのお気に入りのおやつ。
それは鹿肉です。
北海道のしかまるくんというお店。
ハンターさんが鹿肉を無添加で加工して、販売しています。
(2021/11/25現在)
フードに混ぜればご飯代わりにもなります。
中に入っているのは、鹿肉と寒天のみ。
送料も要相談。
なるべく安い送料で送ってくれます。
ただし人気の高いお店なので、すぐに在庫が無くなります。
特に冬はハンターさんの活動が鈍るので、鹿肉が手に入りにくくなります。
夏は比較的に、鹿肉が手に入ります。
ただし狩猟頭数が決まっているので、限度がありますが…。
我が家のワンコは、しかまるくんの鹿肉が大好物。
パッケージを見ただけで、駆け寄って来ます。
鹿肉にアレルギーが無いのであれば、他に入っているのは寒天だけ。
アレルギー体質の子でも大丈夫です。
しかし一応、事前に質問しておくと良いです。
親切丁寧に答えてくれますよ。
いなばちゅーる
猫がその虜になったちゅーる。
その犬バージョン。
いなばちゅーるは、多くのワンコを陥落させたちゅーる。
少量から、大容量まで、多くの数が存在します。
我が家では大容量を買っています。
その方がコスパが良いのです。
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ちゅーるの魅力は食べきりサイズという事。
だから多頭飼いでも、喧嘩がありません。
あとその犬のペースによって、ちゅーるを食べる事が出来ます。
取り合いをしやすいワンコ同士にとっては、とても良い事ですね。
- 子犬の場合は半分という場合があります。
- 成犬は1本でOK。
- 数本与えても良い場合があります。
- それは個体差によるので、説明書をよく読みましょう。
ちなみに我が家のワンコは、1日1本まで。
だから何度もワンコは、おねだりアタックします。
ちゅーるは大人気なおやつです。
ちゅーるは色々なメーカーが出しています。
我が家のワンコは、どのちゅーるも食いつくが良いです。
しかし安全面から考えると、有名なちゅーるの方が良いでしょう。
だから犬飼は、いなばちゅーるを取り上げました。
いなばちゅーるは猫から始まり、手広く営業しているので、安全性は高いでしょう。
- 袋の誤飲には気を付けて下さい。
- がっつくタイプのワンコさんは、袋を誤飲しやすいです。
気を付けましょう。
あと成分がたくさん入っている、ちゅーるも存在します。
成分を良く見てから、適切なちゅーるを選びましょう。
ちなみに犬飼は、いなばちゅーる以外のちゅーるは買いません。
多少高くても、安全性を取ります。
いなばちゅーるは、犬飼が安心して与える事の出来るちゅーる。
他のちゅーるを買う選択肢はありません。
セブンイレブンのパウチ
ご飯の分類に入るのですが、少量ならおやつにもなるパウチです。
セブンイレブンで買う事も出来ますし、通販サイトでも買えます。
(2021/11/25現在)
比較的好き嫌いの多い子でも、割と食べるというのが特徴。
実はハンターさんと契約をしているので、品質は良いのです。
コンビニのパウチだからと言って侮るなかれ。
セブンイレブンのパウチは、立派なおやつになるのです。
特に地鶏ささみ味は、我が家のワンコのお気に入り。
ごはんにもなるので、一石二鳥のパウチです。
半分与えると、ご飯代わりになりますね。
まるごと与えると、それは与えすぎ。
一口二口与える程度なら、おやつ代わりになります。
無添加と書いてある通り、コンビニのご飯とは思えないですね。
素晴らしいです。
味変したい時は、これを半分にして海そらに与えています。
晩ご飯代わりですね。
朝ご飯には与えません。
ご飯の奪い合いが始まった時に、朝だったらバタバタしてしまうので…。
ご褒美は夜ですね。
たとえトラブルがあったとしても、対処出来ますからね。
バナナ
バナナは少しだけならあげてもOK。
食物繊維が豊富なので、便通が良くなります。
よく1本丸々上げる飼い主さんがいますが、4分の1位以上与えると太ります。
小さいバナナなら、1本あげても良いかも知れません。
それでも小型犬には、あまり与えすぎない方が良いでしょう。
バナナはカロリーが高いので、太る原因になります。
便通が良くなるメリットを通り越して、肥満の原因になります。
数日に1回で丁度良いです。
だからワンちゃんにおねだりされて、与えすぎてはいけません。
摂取カロリーが少なめなのは、長寿の元。
少なめに食べるのは、ワンちゃんの長寿に繋がります。
おやつを与えるのは、それを考えて与えましょう。
ワンちゃんがおねだりするからって、あげてばかりはいけません。
時に厳しくする事も重要です。
ワンちゃんは満腹を感じにくい、難しい生き物。
だから飼い主さんが、コントロールをするしか無いのです。
もち麦ご飯
白米をあげるという話もあります。
ですが食物繊維が豊富なもち麦ご飯もOKだったりします。
便通が良くなりますよ。
ただしワンちゃんによっては、下痢になる子もいますね。
だからまずは少量を与えて、様子を見ましょう。
大丈夫そうなら、おやつ程度に軽く与えてあげてみて下さい。
ただしカロリーが高いので、上げすぎ注意。
あと便の色が変わる事があります。
病気では無いので、安心して下さい。
もち麦の繊維が便の色を変えるだけですから。
心配で病院に駆け込む…なんて事はしなくて良いですよ。
ただ下痢になったら、与えるのはすぐに止めましょう。
その場合は、白米を与えた方が良いですね。
あくまで米を与えたい場合です。
お米を与えなくても、ワンちゃんが困る事はありません。
ちゅーる等の方が、胃腸を悪くする心配はありませんね。
ちゅーるは栄養補助も良いですが、我が家は関節を良くするタイプを提供。
ただし米は米でも、玄米は上げないで下さい。
逆に消化不良を起こします。
それなら白米の方が良いです。
赤飯も糖質の関係上、同じくダメ。
気を付けましょう。
ちなみに冷ました重湯はOK。
人間が食べやすいのですから、ワンちゃんもOK。
でも食べるからと言って、与えすぎは下痢の元。
イチゴ
1日1粒程度なら、イチゴもOK。
夏バテ気味のワンちゃんに与えると、適度な水分補給になります。
間違っても練乳をかけてはいけませんよ?
ワンちゃんはイチゴが大好きな子が多いです。
バナナも人気が高いですね。
どちらも食物繊維が豊富なので、お通じにも良し。
ただイチゴとバナナを比べると、バナナの方がお通じは良いです。
イチゴは小型犬にあげるのがベストですね。
ただ冷えたイチゴを与えると、体を冷やしてしまいます。
そのため冷蔵庫にキンキンに冷やしたイチゴでは無く、常温のイチゴにしましょう。
あとイチゴはヘタをちゃんと取ってあげましょう。
ヘタはワンちゃんと相性最悪です。
カットしてあげた方が良いかも知れません。
与える量は個体差があるので、飼い主さんの判断に委ねます。
中には1パックを食べても平気、なんてワンちゃんもいますよ。
大型犬はスケールが違いますね。
でも与えすぎはNG。
便通が良くなりすぎる事があります。
様子を見つつ、適度な量を与えましょう。
サツマイモ
食物繊維豊富なサツマイモは、ワンちゃんのおやつにぴったり。
焼き芋よりふかし芋の方が、良いですね。
皮は消化不良を起こすので、ちゃんと皮を剥いて食べさせましょう。
そして糖質が高いので、肥満の原因にもなります。
ワンちゃん用のおやつとして、サツマイモは販売されています。
もし気になるようでしたら、そちらを与えるのが適切ですね。
適切な量が把握できない場合、おやつ用のサツマイモをあげた方が良いでしょう。
ワンちゃんは、味で判断するのではなく、匂いでご飯を判断します。
だからドックフードも飽きないのです。
たまに飽きちゃうワンちゃんもいますが…。
基本的には、同じ食べ物を毎日与えても、ワンちゃんは平気。
逆に匂いが変わったら、ご飯を食べなくなった、という事もあります。
それ位、匂いに敏感なのです。
だから苦い匂いのする食べ物は食べません。
ワンちゃんにとって、苦いものは毒と判断します。
逆に甘い物は大好き。
中にはアイスクリームを食べるワンちゃんもいます。
アイスは賛否両論。
体温を冷やすのに向いているという人もいれば、砂糖の塊なのでダメという人も。
犬飼は反対派ですね。
糖質が高すぎます。
肥満の原因になる事もありますが、歯石が付く原因にもなります。
元々犬飼は、人間のご飯をあまりあげません。
白米ともち麦ご飯位でしょうか?
あとはドックフードや、ワンコ専用のおやつを与えていますよ。
人間のご飯の味をしめると、勝手に人間のご飯を食べるようになりますからね。
これは危険な習慣。
何事もほどほどが一番という事です。
マグロ
え!?と思うかも知れません。
実はワンちゃんは少しなら、マグロを食べられるのです。
よくYoutubeでマグロを貰う猫ちゃんがいます。
ワンちゃんも食べられるのですよ。
もちろん醤油は、絶対に付けてはいけません。
そして与えるなら赤身の部分にしましょう。
トロなんて部分は脂身が多すぎるのでNG。
切り落としでも良いですね。
ただしワンちゃんは食べられる刺身より、食べられない刺身の方が多いです。
ですから刺身は基本的に与えない方が良いでしょう。
桃
桃を与えているご家庭は、多いのでは無いでしょうか?
桃は食物繊維が豊富かつ低カロリーなので、おやつにピッタリ。
また水分が多く含まれており、水分補給としても重宝します。
犬のケーキに桃を使ったのもありますよね。
桃は水分が多いため、あげすぎると便が柔らかくなったり、下痢になったりします。
だから適度な量を与えましょう。
ただ冷やした桃はお腹を壊しやすいので、常温で保存していた桃の方が安全です。
もし手作りケーキを作るなら、桃のケーキ…も良いかも知れませんね。
桃はワンちゃんが好む傾向のある果物の1つです。
桃の季節に毎年食べているという、桃好きのワンちゃんもいますよ。
水分が足りなくて食欲が無い。
そんな時に桃をあげてみるのも、1つの手段ではあります。
食欲が戻る場合がありますよ。
特にご高齢のワンちゃんには、お助けアイテムの1つ。
食物繊維がメインなので、便秘気味のワンちゃんの救いにもなるでしょう。
ただし子犬の時には、少し避けた方が良いでしょう。
子犬のうちは便が柔らかいので、桃の水分によってさらに軟便になる可能性があります。
枝豆
枝豆は大豆なので、大豆アレルギーのワンちゃんはNG。
でも食べられるワンちゃんなら、栄養満点のおやつになりますよ。
意外かも知れませんが、ビタミン類の他、鉄分も含まれています。
貧血気味のワンちゃんには良いかも知れません。
与える方法としては、お湯で茹でてから、すり潰して与える方法になります。
お湯で茹でる際、決して塩は入れない事。
塩分過多になってしまいます。
小型犬なら15粒程度でOK。
それ以上与えると、与えすぎになるので要注意。
体格の大きなワンちゃんは、様子見をしながら与えて下さい。
大豆なので与えすぎても、命に関わる事はありません。
しかし何事もほどほどが一番。
消化不良を起こす場合もあるので、適切な量を与えましょう。
ワンちゃんは与えられた分だけ食べてしまうので、飼い主さんがしっかり管理する必要があります。
大豆は栄養価が高いです。
栄養を摂り過ぎると肥満になるのは、ワンちゃんも一緒。
適切な量を与えましょう。
枝豆の与える量は、調べればすぐに出て来ます。
あと大豆が苦手なワンちゃんは、嫌がる可能性大。
アレルギー持ちのワンちゃんも止めましょう。
大豆はデリケートな食品なので、ワンちゃんの体調も兼ねて与えて下さい。
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