下痢をした場合

ペット 犬

朝起きると、愛犬が下痢をしていた。

初めて体験するとビックリしてしまいますよね。

もし愛犬が下痢をしたら?

その時の対処方を簡単に説明したいと思います。

水っぽい下痢

食べすぎや病気が主な原因。

食べすぎの場合、時間が経つにつれてうんちが硬くなります。

うんちが硬くなっていくようであるなら様子見をしてもOK。

落ち着いたら特に病院に行く必要がありません。

またシニアのワンちゃんの場合、突然お腹を壊すことがあります。

その場合も時間と共にうんちが硬くなるので、これも様子見でOK。

ずっと水っぽい下痢が続く場合。

これは病気の可能性があります。

動物病院で診てもらった方が良いでしょう。

いつから下痢が続いているのか説明すると、先生は判断しやすいです。

血が混じっている

ストレスの可能性と病気の可能性があります。

ストレスの場合、ワンちゃんが急激な環境の変化などで下痢をします。

たとえば新しいワンちゃんを迎えたり、過度な構い方をしたり。

時にはお見合いでも血の混じったうんちを出します。

原因が明らかにストレスの場合は、ストレスの緩和と様子見をしましょう。

それでも血の混じったうんちを出す場合は、先生に相談して下さい。

急に血便を出すようになったら動物病院に行きましょう。

どこか出血している可能性があります。

いつから?

何回血便を出しているのか?

これは先生がチェックするポイントです。

伝えられると良いですね。

明らかな水下痢

形を保てていない水下痢。

何度も水下痢を出す。

これは緊急事態の下痢。

水下痢を放っておくと脱水症状を起こし、非常に危険な状態になります。

出来るだけ詳しい状況を把握し、先生に説明しましょう。

場合によっては点滴をすることもあります。

何度も水下痢を繰り返すと粘膜が混じることもあります。

最後に

下痢にも種類があります。

動物病院に駆け込む前に、うんちの状態を確かめましょう。

ワンちゃんにとっては病院に行くだけでストレスがかかってしまいます。

子犬やシニア犬は比較的ゆるいうんちを出しやすい。

ちょっとゆるいな?と思ったら、電話で相談したり様子見をしてみましょう。

ただ明らかに酷い下痢の場合は動物病院に行った方がいいです。

下痢は比較的おこしやすい症状なので、しっかり種類と状態を把握しておきましょう。

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