ワンちゃんを室内で飼育していると『ハウス』を教えるべきか悩むと思います。
犬飼は海とそらに『ハウス』のしつけをしました。
理由は2匹が落ち着いてくれるからですね。
なぜ『ハウス』が必要なのか?
犬飼のオススメなしつけなので教えます!
ハウスを教える主な理由
ワンちゃんが落ち着くからですね。
とくに来客のときには役立ちますよ。
訓練は難しくありません。
『ハウス』を教える理由を3つ紹介します。
お留守番のときも落ち着いてくれる
ワンちゃんは寂しがり屋です。
そのため少しでも落ち着く場所を探しますよ。
『ハウス』を覚えさせておくとワンちゃんが安心してお留守番できます。
犬飼は掃除のときに『ハウス』をさせますね。
その理由は犬飼が掃除するときに必ず換気するからです。
換気により部屋の匂いが薄れるらしく、海とそらは落ち着きませんでした。
ときには掃除道具に吠えたりすることもありましたね。
しかし『ハウス』を教えたら2匹は変わりました。
掃除中は自然に『ハウス』してくれるように変化しましたよ。
掃除の邪魔がなくなり、犬飼もストレスフリーになりましたね。
ワンちゃんにも飼い主にもよいことなので『ハウス』はオススメします。
安心できる場所があると落ち着くよ!
逆に安心できる場所がないと吠えることが多いかなあ?
動物病院に行くのがラクになる
最大のメリットですね。
動物病院に行くのがラクになりますよ。
とくに『ハウス』をキャリーに指定しておくと、ワンちゃんは素直にキャリーに入ってくれますね。
動物病院に行っても大人しくしているので、暴れたりする可能性が少なくなりますよ。
犬飼も2匹が『ハウス』の指示を拒否することはなくなりました。
今は『ハウス』と指示を出せば素直にキャリーに入ってくれます。
コツとしては時々キャリーを閉めてみることですね。
長時間閉めっぱなしにすると2匹は不安になるので、ちゃんと開けて自由にさせますよ。
すると『キャリーに入る=不自由になることはない』と覚えてくれたので、大人しくキャリーに入ってくれます。
動物病院もかなりラクになりました。
キャリーに『ハウス』させることは非常にオススメですね。
あたしだけの場所があると嬉しい!
だってこの場所は怖いことがないからね。
1匹の時間ができる
多頭飼いのワンちゃんでも時々1匹にさせておく必要がありますね。
なぜなら群れの中にいても1匹だけで考えたりしたいからです。
そのため『ハウス』コーナーを作っておくと、勝手に『ハウス』するようになりますね。
飼い主も1人になりたいときに『ハウス』をさせておくとストレスが減りますよ。
犬飼は海が1匹になりたいときがあります。
そのため勝手に『ハウス』をしてのびのびとしていますね。
『ハウス』をする前と後では、後の方がイキイキしていると思いますよ。
そらも『ハウスコーナー』でのんびりしています。
2匹がベッタリする時間は減りましたが、2匹にとってよい環境になったようですね。
結果として分離不安の危険も減ったので、よかったと思います。
あたしは1匹になりたいときはハウスしているよ!
考えるときは1匹になった方がラクかなあ?
人も1人になりたいときがあるのと一緒だよ!
ハウスを教えるコツ
さっそく『ハウス』を教えてみましょう。
しかし突然『ハウス』の指示をだしてもワンちゃんは分かりません。
順序よく教えていくとワンちゃんは『ハウス』を覚えていきます。
犬飼の体験では『ハウス』の訓練は難しくありません。
『お手』『マテ』も大切ですが『ハウス』も大切ですね。
犬飼の体験もお伝えするので、ワンちゃんに『ハウス』を教えましょう。
カーチャンはあたちたしの『ハウス』はラクだったと言っていたよ!
ワンコ初心者のカーチャンでもできたから、難しくないと思う!
キャリーに慣れる
ワンちゃんの目につくところにキャリーを置いて下さい。
最初はワンちゃんは警戒すると思います。
それでも当たり前のようにキャリーを片づけてはいけません。
なれていくとワンちゃんがキャリーに入っていくようになります。
そのときに褒めてあげると効果的ですね。
犬飼は海もそらもキャリーを警戒しませんでした。
ただしそらは積極的にキャリーに入ろうとしませんでしたよ。
それでも褒めていくうちに『キャリーに入るのはよいこと』と覚えてくれました。
結果として動物病院に行くのがラクになりましたね。
あたしたちも動物病院は苦手!
でも『ハウス』すると褒められるから『ハウス』は大好きだよ!
『ハウス』と指示をだしてみる
キャリーを指さして『ハウス』と指示してみましょう。
最初はワンちゃんは分かりません。
飲み込みの早いワンちゃんなら『キャリーに入る=ハウス』と覚える子もいます。
『ハウス』の指示を出してキャリーに入ったら褒めましょう。
偶然だったとしても褒めて下さい。
ときにはご褒美をあげるのも効果的ですね。
そのうちワンちゃんは指示だけでキャリーに入るようになります。
犬飼の場合は海がすぐに覚えました。
逆にそらはキャリーの狭さが嫌なのか指示に従いません。
それでも犬飼の迫力に負けてキャリーに入ることがあります。
こうして2匹は『ハウス』を覚えました。
『ハウス』のよさを知ってから、最近はずっとキャリーの中だよ!
でも呼ばれたら出てくるから、カーチャンは気にしていないみたい。
突然『ハウス』の指示をだす
これは犬飼方式ですね。
『ハウス』を覚えた海とそらに突然『ハウス』の指示を出します。
素直に『ハウス』したら褒めてあげて、拒否したら『ハウス』するまで指示を出しますよ。
海はほとんど『ハウス』を成功させますね。
しかしそらは拒否しましたよ。
そのため犬飼はそら専用の『ハウスコーナー』を作りました。
不要な枕があったのでそれを再利用したのです。
犬飼の匂いがついているので、そらはすぐに『ハウス』するようになりましたね。
動物病院に行くときは大変ですが、日常の掃除はラクになりましたよ。
そらも『ハウスコーナー』ができてから落ち着いたようです。
分離不安の兆候がありましたが、それがなくなりましたよ。
あたしの『ハウスコーナー』だよ!
カーチャンが『ハウス』って言ったらここにオスワリするんだあ。
カーチャンがいないときも『ハウスコーナー』で大人しくしているよ!
まとめ
『ハウス』のコマンドは教えるべきです。
理由は日常生活がラクになったり、災害のときに役立つからですね。
ワンちゃんも精神的に落ち着くので、ワンちゃんのメンタルにもよいですよ。
ただしワンちゃんによっては狭い場所が嫌いな子もいます。
その場合『ハウスコーナー』を作ってあげるとワンちゃんは喜びますよ。
『お手』『マテ』も大切ですが『ハウス』も教えましょう。
コメント