新たな隣人

新居の隣人さんはどうやら愛鳥がいるらしい。

それくらいしか知りません。

ドアに愛鳥らしきインコさんの写真が飾ってありました。

まだ挨拶に伺っていないのですが、インコさんがいると思われます。

海はともかくそらは大歓迎。

小動物＝愛するべき存在というのがそらの考え。

寅之助の時から、そらは小動物にメロメロです。

きっと隣人さんの愛鳥も愛でるでしょう。

ただ最初はそらを新居に連れて行きません。

まずは海が新居のルールを調教します。

海がルールを知れば、そらに教えるので最初が肝心。

犬飼の腕が確かめられます。

海には入ってはいけない部屋、新しい決まり事を教えます。

海は賢いので、すぐに覚えるでしょう。

あとはそらが覚えるかどうか。

それは海の手腕が問われます。

海、頑張れ。

ベランダがあるので、海とそらは春の日向ぼっこが可能。

今は雪に閉ざされていますが、春が楽しみです。

最寄りの地下鉄の駅が近すぎて狂喜乱舞。

お出かけに便利で、買い物も楽です。

そもそも目の前にスーパーがありますからね。

こんなに便利な土地はない。

犬飼が車を持っていないからでしょう。

車がないって素晴らしいですね。

車はデメリットしか感じられないので、もう車の利用はしないでしょう。

動物病院に駆け込む時に、タクシーを利用する時かな？

あとは利用しないと思います。

近くに動物病院があるので、一度偵察に行きたいですね。

ただ寅吉の動物病院は、車を使わないと不可能。

これが困った。

それが問題でしょう。

寅吉を不幸にさせないようにしないと……。

寅吉は犬飼が守る！

寅吉がハムの最期になりそうです。

やっぱりハムは可愛いだけじゃ済まない。

寅之助の時は、心に穴が空きました。

ハム型の形です。

それを埋めたのが寅吉。

寅吉の代わりはいないと思います。

そんな気がする。

ワンコも海とそらでラストかも知れません。

保護犬を引き取るかどうかは謎ですが……。

それもご縁があれば、やってくるでしょう。

全ては運命に任せます。