美学です

犬飼は海とそらの自然なポーズの写真を撮りたい。

しかしカメラを向けると、海とそらはポーズをとってしまう。

海そらの美学か？

最初はカメラから逃げ回っていたのに……。

今では『モデルさ～ん』と呼ぶと飛んでくる。

そしてポーズ。

自然な恰好は断固拒否。

どうしてこうなった。

最近はそらよりも海がモデルさんになってくれます。

やっぱり写真撮ったあとにオヤツを与えたのが不味かったか？

モデル＝おやつ＝任務

この方程式が成り立っていると思われます。

ポーズをとってくれると、ありがたいこともあります。

でもほとんどは自然体の恰好が良い。

自然な姿を撮るためには、寝ている姿しかない。

あとはうたた寝している瞬間。

意識がはっきりしている時は、まず自然体は撮れない。

プロ意識高いな。

ワンコのブログを見ていると、自然体のワンコたちにニヤニヤ。

海とそらの写真を見ると、どれもポーズを決めている。

うーん……。

ちなみに寅吉は撮影拒否。

隙をついて写真を撮るしかありません。

頑なな男・寅吉。

でもバナナに弱い。

今日もご飯よりもバナナに手を付けておりました。

バナナは適度に調節しないと、バナナしか食べません。

偏食が酷すぎる。

本当にハムスターなのだろうか……。

ちなみにリンゴはお好みではありません。

リンゴを与えても、ほとんど手つかず。

終いにはエサ皿から追放するので、リンゴは与えません。

こだわりが強い男のようです。

寅之助もこだわりが強い男でした。

我が家に来るハムは、クセの強いハムのようです。

ちなみに女の子は気性が荒いので、お迎えしたことがない。

ハムは男の子の方が良いです。

あと女の子だと稀に妊娠していることがあります。

お迎えした数日後に出産、なんて事件も報告されています。

理由は販売前は、同じゲージに数匹入れるから。

♂♀分けていたと思っても、混ざることがあります。

その時に交尾をしてしまう。

だから女の子はリスクが高い。

初心者にはオススメしません。

ちなみに生前の寅之助の写真はありません。

齢零歳で虹の橋を渡ったという理由もあります。

一番の理由は、写真断固拒否して撮らせてくれなかったから。

逃げ回ったのですよ。

手乗りハムになってくれなかったのも理由の一つ。

弱った時に初めて触りましたが、それが最初で最期のふれあいでした。

死後、写真がなくて悲しい思いをしたのは言うまでもありません。

だから寅吉は意地でも撮る！

ストレスを与えない程度に、写真撮影をしております。

最初は手乗りハムにしました。

抵抗はするものの、気分が良い時は手乗りハムになってくれます。

寅吉、いい奴。

でも写真は拒否。

それはそれ、なんでしょうね。

もともとハムは写真が嫌いなのかも知れません。

でも満足するまで写真撮影は続けたいと思います。