ペット保険についてはいろいろ意見があると思います。
犬飼はペット保険不要派。
なぜそう思っているのか?
ペット保険のデメリットを伝えていきたいと思います。
対象外の病気・ケガが多い
ペット保険は思った以上に不便です。
保険料を払っていても対象外の病気・ケガが多い。
例えば海が患っているヘルニアは対応している保険会社は多いです。
しかしMダックスが多く罹患する、心臓病は対象外というパターンが多い。
しかも説明書きはとても小さく書いてあります。
知らないで加入して、保険料を請求したら拒否されるということも。
保険料を払っている割には、保険適用の病気・ケガは少ないです。
保険が使えたとしても、それは偶然だったというパターンが多い。
払って損ということが多いです。
これが一番大きな理由ですね。
一定の年齢になると保険解約になる
一番病気が多くなるシニア期になると、保険が満期になることが多いです。
ペット保険は基本掛け捨て。
保険を使いたくなる場合になっても、満期で保険を掛けた意味がないということも。
ペット保険は、子犬や若い成犬の時に対応している場合がほとんどですね。
シニア期は全額自腹になるパターンが多い。
そうなるなら現在払っている保険料を治療費に充てた方がマシです。
多分、世界一使えない保険ではないでしょうか?
犬飼も最初はペット保険をかけていました。
しかし13歳で満期になると知って解約。
いつか来る病気・ケガに向けて貯金をしています。
保険に加入していた数年がもったいなかったと思っていますね。
保険の支払いが面倒
これが最大のデメリット。
人間の保険と違って、最初から割引された治療費を払えばよいということではありません。
一度、全額治療費を払ってから、領収書で保険が支払われるという保険が多い。
稀に人間の保険のように最初から割引されることがあります。
しかしその場合は、指定の動物病院でなければ不可。
非常に使いにくい。
保険料は無駄に払っているとしか思えません。
それに保険がないとペットをお迎えできないのであるなら、飼う資格はありません。
自分で治療費を払える余力がないと、ペットはお迎えできません。
甘い考えでペットをお迎えするのは無責任。
財力がないのなら、ペット飼育は止めましょう。
ペットが可哀想としか言えません。
犬飼は貯金でほとんどの病気・ケガのカバーができます。
だから海もそらもしっかり治療可能。
エキゾチックアニマルの寅吉・小雪もちゃんとケアできます。
保険対象は基本犬か猫
ワンちゃん・猫ちゃんしか保険適用しない保険がほとんど。
犬飼が育てている寅吉・小雪は対象外です。
とくにモルモットの小雪は定期的な爪切りが必須。
また永久に歯が伸び続けるので、かみ合わせが悪くなる可能性もあります。
さらにはワンちゃん・猫ちゃんに必要な避妊手術は対象外。
何のための保険なのか分かりませんね。
ペット保険は無駄な出費と言っても過言ではありません。
貯金で治療費が賄えないのなら、ペットのお迎えは厳禁。
結局ペットは娯楽の中に入ると思っています。
極端な考えかも知れませんが、少なくともお金のかかる存在。
余力がないのなら、お迎えは止めましょう。
最後に
今は空前のペットブーム。
ペットショップに行けば、かわいいペットが待っています。
その時の勢いで飼育を決めないようにしましょう。
ペットはお金がかかります。
保険で賄うという考えは甘い。
命をお迎えするということはそういうこと。
よく考えましょう。
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