拾い食いをさせない躾は絶対にしましょう。
まず食中毒になる危険性があります。
命に関わる事もあるでしょう。
悪意ある人が、毒物の入った食べ物を置いてあるかも知れません。
子犬であろうが、成犬であろうが、拾い食いを止めさせるのは比較的早いです。
たとえば外でおやつを与える時も、エサ皿に入れた食べ物しか与えない。
床に落ちているものは、一切食べてはいけない。
ワンちゃんは賢い動物なので、すぐに覚えます。
あと箸でつまんだ人間のご飯を与えるのもNG。
癖になります。
箸=美味しいモノ
そうワンちゃんに教えてはいけません。
いくらペットショップ店員が拾い食いを防止しても、飼い主さんが良しとしたらダメです。
ワンちゃんの幸せになりません。
拾い食いの躾は以下の通り。
- ノズルを掴み、目と目を合わせる。
- そして「ダメ!」と強く言います。
- それでも他の人からおやつを貰おうとしたら、また叱りましょう。
- とにかく他の人からおやつを貰わない事。
これを徹底的に教え込みましょう。
もし他の人がおやつを差し出しても無視したら、褒めておやつをあげましょう。
おやつは色々あります。
あげるご褒美は、ワンちゃんの一番大好きなモノにしましょう。
褒めまくるのも良し。
おやつを与えるのも良し。
とにかく褒め倒します。
そうするとワンちゃんは、飼い主さん以外からおやつを受け取らなくなります。
本来なら、おやつも必要ありません。
ただ褒めるだけでは効果が薄いので、おやつを与えるのです。
四六時中おやつを与えていたら、ワンちゃんは慣れてしまいます。
すぐにおやつを求めるでしょう。
しかしそこは我慢。
必要最低限以上におやつを与えるのは、ワンちゃんにとっていけないのです。
肥満の元にもなります。
肥満はワンちゃんの寿命を縮めます。
他のページで書きましたが、肥満は命の危機。
飲み込むように、ご飯を食べる癖があるのもあります。
犬の習性ですね。
直す事は出来ません。
胃が膨らみやすいのも、ワンちゃんの体の特徴。
犬飼は昔、YouTubeで柴犬に無限にご飯を与え続ける動画を見ました。
虐待です。
体重に合わせてご飯の量を計り、与える。
これが基本。
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