【記事】2匹でも喧嘩ゼロ?ミニチュアダックス2頭飼いで気をつけていること

ペット 犬

📝 はじめに

多頭飼いって毎日がにぎやかで幸せだけど、
避けて通れないのが オヤツ・ごはん・飼い主の取り合い から起こるちょっとしたケンカ。

うちの子は、

  • ツンデレで自立心が強い・海
  • 常に構ってほしい甘えん坊・そら

性格がぜんぜん違うからこそ、
ちょっとした刺激で空気がピリッとすることがあります。

でも、生活ルールさえ整えれば、
2頭はちゃんと自分たちの距離感を作れるようになります。

今日は、我が家でケンカを防ぐために
“必ず守っていること” をまとめました🐾


🐾 1. 犬同士が決めた「序列」を、飼い主が絶対に崩さない

多頭飼いで一番大事なのが 序列を曖昧にしないこと

犬は人間以上に序列を重んじる生き物で、
ここがブレると、相手を押しのけたり、逆に不安になったりしてケンカの火種になります。

うちの場合は自然と主導権を握るのが 海(ツンデレで落ち着きがある)
だから、

  • 抱っこするのも海 → そら
  • ごはんも海 → そら
  • おやつも海 → そら

という順番を徹底しています。

これだけで、そらが無理に張り合わなくなり、
海も安心して余裕を持てるようになりました。


🐾 2. ケンカの原因No.1「オヤツ」は、絶対に距離を取って渡す

多頭飼いの家で一番ケンカが起きやすいのが オヤツの奪い合い

そらは甘えん坊な性格だから、
「自分のだ!」と気持ちが前に出やすい。
海はツンデレだけど、実は食べ物へのこだわりが強め。

だからうちは絶対に、
手を伸ばして届かないくらい距離をあけて渡す
ようにしてます。

さらに、

  • オヤツを噛むタイプなら別室であげる
  • 食べ終わるまで近づけない
  • 相手のを見に行ったら「待って」の声で止める

この3つを徹底すると、
奪い合いは本当に起きにくくなるよ。


🐾 3. 構うとき・褒めるときも「順番」を守る

これはめちゃくちゃ大事。

そらが甘えん坊だから、ついそらを先に撫でたくなるけど、
そこをグッとこらえて 序列通りに海 → そらの順 にする。

これを徹底するだけで
そらが“我先に!”と割り込む回数がガクッと減るし、
海も「自分の立ち位置は守られてる」と安心して穏やかになります。

犬って本当に分かってるんだよね。
曖昧な態度を取ると、逆にストレスを溜めちゃうことがある。


🐾 4. 飼い主が「曖昧な態度」を絶対に見せない

これは多頭飼い全員に伝えたい最重要ポイント。

  • 序列を守る
  • 叱るときは短く明確に
  • ダメなものはダメと一貫
  • 同情しない
  • ルールは変えない

これがあるだけで、
海とそらも安心して行動できるようになりました。

犬って、
“何が正しくて何が間違いか” を飼い主の反応で判断する から、
飼い主が迷うと犬同士の関係も不安定になるんだよね。


🐾 5. 基本は「見守る」。無理に仲良くさせようとしない

多頭飼いの理想は「仲良しで寄り添う姿」だけど、
実際は性格が違えば距離感も違う。

海はクールで自分の時間が大事。
そらは誰かとくっついていたい。

この性格差があって当たり前だから、
無理に並ばせたり一緒に遊ばせたりしない のが我が家のルール。

自然に距離が縮まるときだけ、そっと見守る。
それが一番ストレスがないし、ケンカが起きない理由にもなっています。


🐾 まとめ

2頭飼いで大事なのは、
犬同士の世界(序列・ルール)を尊重しつつ、
飼い主が一貫した態度で接すること。

  • 序列を守る
  • オヤツは距離をあける
  • 構う順番をブレさせない
  • 曖昧な態度を見せない
  • 無理に仲良くさせない

これだけで、
海とそらのように性格が違う2頭でも
穏やかに暮らせるようになります🐾

もし、海ちゃんそらちゃんの健康を考えるならこんなサプリもいいかも🐶


🐾 最後に

多頭飼いは大変さもあるけれど、
2頭が自分のペースで安心して過ごしている姿は代えがたい幸せ。

あなたの家の雰囲気に合わせて、
ぜひできるところから取り入れてみてね✨

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