海はポチ、そらはハチ

つくづく思います。

海とそらって賢い！

犬飼が親バカかも知れません。

しかし今回ばかりは驚かされました。

実は海とそらが反応して欲しくない時に使う『あだ名』があります。

犬は名前とかけ離れていればいるほど反応しない。

そもそも名前の認識は人間とは違う。

名前＝良いことがある言葉

そう思っております。

だから下手に名前を呼ぶと期待させてしまうのです。

あだ名を使っていたのは、過度な期待をさせないため。

ちなみに海とそらは日本犬っぽい名称をつけております。

海＝ポチ、そら＝ハチ

発音が全く異なるので、さすがに反応しないだろうと思っておりました。

しかし予想は斜め上をいく。

犬飼が『ハチが～』と発音した時。

そらが飛んできた。

尻尾をフリフリしているので、間違いなく呼ばれたと判断している。

試しに海を『ポチ！』と呼んでみたら、海も飛んでくる。

学習能力高い！

どちらかというと海が賢いです。

海のあだ名はたくさんありますが、すぐに自分だと分かってしまいます。

海、うみんちゅ、ちゅちゅ、ウニ、に、に様、ポチ

全ての単語に反応。

賢いのレベルが降り切れている。

原型を壊しても理解するので、呼びたくない時が困ります。

日本犬はかしこすぎることで有名ですが、ダックスもなかなか賢い。

猟犬はみんな賢いのだろうか？

海が賢いのは、彼女の特徴。

年を重ねるごとに頭の回転が良くなっている気がします。

最近はそらも健闘。

視線を合わせるだけで飛んでくる時があります。

こうなったら、人名っぽいあだ名をつけるしかありません。

でも海もそらも『発音』だけなら人名にあります。

あだ名をつけても学習するかも知れません。

来ないとするなら、数字とか？

ちなみにご飯は『ぺこりーぬ』、散歩は『おでかけ』で覚えております。

犬飼がどんな語りかけをしているか、分かりますよね……。

犬飼も、まだまだワンコ初心者。

教えてくれる人がいないので、全て手探りです。

ワンコの本も読んだのですが、実際と当てはまらないことが多い。

やっぱり直に触れるのが一番ですね。