下僕、その名はそら

ペット 犬

海の忠実な下僕であるそら。

多頭飼育をしていると上下関係が出てきます。

我が家ではボスが海。

そらは海の次の順位です。

もちろん人間を含めると犬飼が絶対強者ですが……苦笑。

ワンコの多頭飼育で注意するべきことは何か?

犬飼なりにまとめてみたので、参考にして下さい。

年齢が近いワンコの場合は衝突させる

海とそらは2歳しか離れていません。

そらと海の初対面は最悪でした。

そらが海を見下したのです。

そこで犬飼は放置。

海とそらの上下関係を決めさせました。

結果、海の勝利。

血だらけのケンカは必要ないのです。

威嚇₍いかく₎で決着がつきますよ。

流血沙汰になったら、すぐに止めて下さい。

でも威嚇合戦だったら、止めずに見守るのが吉。

そうすると勝手に上下関係が作られます。

年齢の離れたワンコの場合

子犬と成犬くらいの年齢が離れている場合。

成犬に『子犬は守るもの』と教え込みましょう。

犬飼の場合は、小雪と寅吉が子犬の状態になりました。

異種という理由もありますが……。

海は何となく『下僕』と察したのですが、そらが難しい。

そこでそらに『そらの赤ちゃんだよ』と教え込みました。

そらは守るものと判断したら、ものすごく甘やかし始めました。

もうベタベタですね。

そらにとって自分より格下は『守るもの』と思っているみたいです。

そう思わせたのは簡単でした。

小雪の場合、そらに見せて『お前の妹だよ』と教えただけ。

そらは小雪の匂いを嗅いで、それからしっぽブンブン。

自分の子分だと分かったみたいです。

多分女の子だから、母性が目覚めたのでしょう。

それでも良い方向に向かったと思います。

成犬のワンちゃんがいる家に、子犬を見せる時は注意して下さい。

下手をすると噛み殺します。

成犬のワンちゃんを立てて、子犬は『守るもの』と教え込みましょう。

一番大切なことですよ。

先住犬を一番に考えること。

これが何よりも大切なことになってきます。

兄弟・姉妹で迎える場合

同じお母さんから生まれている場合。

自然と上下関係ができている場合が多いです。

だから一番楽な状態かもしれません。

ただ年の離れた兄弟・姉妹の場合には成犬と子犬という扱いをしましょう。

同い年のワンちゃんは特に人間が関与する余地はありません。

静かに見守れば、ちゃんと上下関係が気づかれます。

最後に

多頭飼育は上下関係を築かないと、生活が壊れます。

だから最初の出会いが肝心。

ちゃんと上下関係を持たせましょう。

それがワンちゃんにとっても幸せなのです。

甘やかすだけが優しさではありませんよ?

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