愛犬を迎え入れると良いことばかりではありません。
犬飼が困ったこと・将来覚悟することを綴っていきます。
どうぞ参考にして下さい。
ペットホテルが使えない
ほとんどのペットホテルは10歳を超えると断れることが多くなります。
犬飼の行きつけのペットホテルは11歳から、お泊り禁止。
理由は容体が急変する可能性があるから。
当然、出かける場所が限られてきます。
またシニアになると長期のお留守番は出来ません。
家と会社の往復になることが必須となります。
自由を求めるのであるなら、最初からワンちゃんは迎えない方が良いでしょう。
麻酔がかけられない
シニアになると、心臓が弱くなります。
ワンちゃんの麻酔は基本的に全身麻酔。
歯石除去の手術も全身麻酔です。
動物病院によりますが8歳を過ぎると、麻酔を渋る先生が出て来ます。
担当医から海は全身麻酔は出来ないと告知済み。
歯石はこれからグッズでごまかすしかありません。
ワンちゃんがよく白内障を放置されるのは、麻酔に耐えられないから。
稀に若いワンちゃんが白内障にかかりますが、その場合は手術に踏み切る先生もいます。
シニアはほぼ行わないと思って良いでしょう。
ペット保険の適用外が増える
これはペット保険をかけているご家庭対象。
犬飼はペット保険はかけていません。
Mダックスはヘルニアは保険適用なのですが、心臓病は適用外。
つまり意味が無いのです。
ペット保険は賛否両論かと思いますが、犬飼は要らないと思います。
治療は確かに高い。
しかしそれを賄えないのであるなら、最初からワンちゃんを飼わないことです。
犬飼はペット貯金をしています。
緊急事態に引き出す預金ですね。
いつどういった時に病気になるか分かりません。
治療費をぽんと出せるように準備しておく必要があります。
X(旧Twitter)をやっていると怪しいDMが来る
ペットを飼っているご家庭全般にいえること。
ワンちゃんを含め、新たな家族を迎えるということはそれなりに余剰資金があること。
それを狙った詐欺が横行しています。
とくに旧Twitterは詐欺の宝庫。
可愛いワンちゃんの写真をUPしていたら、怪しいDMが来るということがあります。
対処法としては、DMは見ないのが一番。
仲良しのお友達は良いかも知れません。
一番多いのは、当選系とロマンス詐欺。
当選は現金が当たったのでLineに連絡して下さいという手口。
決して連絡しないで下さい。
ロマンス詐欺は、ペットが可愛いを口実に段々と内容をエスカレート。
最終的には口座を聞き出したり、怪しい投資を持ちかけます。
これも無視が一番です。
最後に
ワンちゃんは若いうちなら、融通が利くところがたくさんあります。
しかしシニアになると、受けられないサービスが出てきます。
一番困るのはペットホテルかも知れません。
ペットホテルが利用できなくなると、一生に外泊するか諦めるかの二択になります。
それでもワンちゃんを迎えたい。
そう思える家庭だけワンちゃんを迎えて欲しいです。
ワンちゃんも生きています。
必ず年を取ることを忘れないで下さい。
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